スーパーハードワークサッカー

京都サンガF.C.の試合レビューが中心。たまに観戦記。

2018年前半戦J2トラウマイレブン

 

 

皆さん、こんにちは。 ryuです。

 

 

2018年のJ2前半戦が早くも終了しました。

我が京都サンガF.C.は21節終了時点で4勝4分13敗得失点差-15で21位。

22節は大雨による影響で延期となり、7/8現在で再び最下位に転落しました。

1試合未消化とはいえ、J3降格圏を彷徨い続けている状況です。

 

そんな中、チームは何故か7/8-10まで3連休。試合が中止になったので練習するのかなと思ったら、どうもそうではないようです。次節は16日の水戸戦で間に二部練があるとはいえ、相変わらず納得できないことが多い。。。

 

 

さて、今回は前半戦の総括でもやろうかなと思ったのですが、Twitterで「J2トラウマイレブン」なるものを見つけたので、個人的に前半戦やられたっ!と感じた選手を並べてみました。

 

 

 

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イ・ヨンジェ(岡山)については昨年まで京都に在籍し、前線で走り回れる選手として重宝していました。しかし、岡山に移籍してからあれほどCFとしてボールが収まって味方を生かすプレーが出来ることに驚いています。。。得点力の乏しさを十分カバー出来るレベルです。ケガが治ってまた活躍する姿を見たいです。

 

林(東京V)、イバ(横浜FC)に関してはケアしてても点を取られてしまうイメージで。今後も京都キラーとして君臨してくるでしょう。

 

 

今シーズンに関しては、いくつものゴラッソを決められている気がします。小西(徳島)のシュートなんかが象徴的ですね。

 

引用:Youtubeより

 

 

また、今季の京都はサイド攻撃を中心としているのですが、中盤でボールを奪われることが多く逆にサイド攻撃を繰り出さされるという事態に陥っています。両SBの守備時の強度が低いことが被攻撃回数の増加に拍車を掛け、また、守備の仕方がオーガナイズされていないために、セットプレーからいくつもの失点を喫しています。

 

 

引用:Youtubeより

 

 

 

相手のサイドの選手にフリーでクロスを上げさせ、逆側のSBにドフリーでヘディングを決められるという目を覆いたくなるような惨状。しかもペナ内には4人選手がいて、全員がニアでボールウォッチャーになっているという。。。

誰が誰のマークに付くか統一されてないんでしょう。ポジショニングについても曖昧です。

クリーンシートが一度も無いことから分かるように、まずは染谷を中心に守備を組織で守らないと、勝ち点を積み上げていくことは出来ないでしょう。

 

W杯もいよいよベスト4が出揃い、残すところわずかとなりました。

W杯終了と同時にJ1は再開、J2は変わらず厳しい連戦が続きます。

 

後半戦はアウェー観戦中心となりますが、出来る限りスタジアムに足を運んで、微力ながら京都、日本サッカーを盛り上げたいと思います。