京都サンガF.C.2019シーズンプレビュー(GK、DF編)

 


皆さんこんにちは、ryuです。

 

アジアカップもいよいよ準決勝へ。

前評判の高いイランとの試合が待ち受けていますが、Jリーグの方も開幕まで1ヶ月を切ったと言うことで2019シーズンのプレビューをしていきたいと思います。

 

サンガタウンでの練習見学やTMを見たわけではないのですが、DFラインについては編成から4バックと予想されるので、各ポジションのスタメン争いを展望していきたいと思います。

 

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<GK>

1   加藤 順大 34歳(→大宮契約満了後)

21 清水 圭介 30歳

34 若原 智哉 19歳

 

GKについては誰が開幕スタメンを勝ち取るのか本当に分からないほど良い選手が揃っています。

昨シーズンは清水選手が前半戦はゴールを守っていましたが、監督がボスコに代わってからはチームの雰囲気を変える意味でも若原選手がスタメンの試合も増えました。

彼ら2人に共通するのは抜群のシュートストップ。スーパーセーブで何度も救われました。ただ、足元の技術については少し劣るところもありますので、これについては若い若原選手の成長に期待したいです。

また、U-20W杯を狙う若原選手にとっては同世代に大迫選手(広島)、谷選手(G大阪)といった優れたGKがいますので、良い刺激になっているのではないでしょうか。ここ最近は国際試合でベンチを温める試合が多くなっていますが、腐らずに良い準備をしてぜひとも国際舞台で活躍する姿を見せて欲しいところです。

 

新加入の加藤選手は昨シーズンは出場試合ゼロに終わりましたが、J1での試合実績も多く、またチームメイトと早速ご飯に行くなどチームに溶け込んでいる様子で、ムードメーカーでもあります。

 

この3人が高いレベルで切磋琢磨することで、京都のゴールは誰が出ても安心できると言えるでしょう。

 

 

<DF>

-左サイドバック-

5   黒木 恭平 29歳(→鹿児島より完全)

6   本多 勇喜 28歳

28 冨田 康平 22歳(→早稲田大より新加入)

 

このポジションにも良い選手が揃いました。ここ近年は本多選手が絶対的にポジションを守り続けていましたが、彼は調子の好不調の波が大きく、殊勲の体を張ったブロックをしたかと思いきや簡単にはがされ相手にクロスを上げさせられる場面もありました。昨年夏に黒木選手が加入してからは、練習から良い競争が出来るようになったようでそういう場面も少なくなりましたが。

 

黒木選手に関しては今シーズンよりJ2に昇格する鹿児島から夏にレンタルという形でしたので、てっきり戻るかと思いきや完全移籍での加入に。最終節の讃岐戦は現地で彼のプレーを見ましたが、安定した守備を見せていましたので今年も残ってくれるのは嬉しいです。(ボスコも褒めてた笑)

 

新加入の冨田選手は既存の2人よりも上下の運動量に優れ、どちらかというと攻撃的な選手です。ただ、あくまでディフェンダーということもあるので、まずはディフェンス時のポジショニングと相手選手へのプレスのかけ方はしっかり学んで欲しいところ。第30節甲府戦後半ATにPKを与えてしまった悔しさがあるでしょうから、その借りを返すのはぜひピッチ上で。

 

 

-右サイドバック-

2   磐瀬 剛  23歳

16 安藤 淳  34歳(→愛媛FCより完全)

30 石櫃 洋祐 35歳

 

こちらも近年は石櫃選手が絶対的にポジションを守ってきたポジション。35歳とは思えない運動量で攻撃参加し、右足の正確なクロスで幾度と無くチャンスを演出してくれましたが、やはりこちらも本多選手同様守備面で難があり、サイドにドリブルの得意な選手が相手だと簡単にはがされ失点へ繋がるケースが多くありました。

 

6年ぶりの京都復帰となる安藤選手はかつての主将を務めた経験もあり、DF陣を引っ張っていく役割が求められます。CBも出来ますが、編成を見た感じ右SBでレギュラーを争うように見受けられます。

 

磐瀬選手は今年がラストチャンスでしょう。ベテラン勢2人よりも守備面で優れているところをアピール出来ないと、ベンチ入りすら怪しくなってくるように思います。1列前も出来るユーティリティ性を生かして何とか生き残って欲しいところですが。 

 

 

-センターバック-

3  宮城 雅史 28歳

17  牟田  雄祐 28歳

24  増川 隆洋 39歳

25  上夷 克典 22歳(→明治大より新加入)

26  下畠 翔吾 26歳

35  江川 慶城 18歳(→京都U18より新加入)

 

昨シーズンのキャプテンでもありチームの為に涙まで流して戦ってくれた染谷選手が柏レイソルへ移籍。15番を背負った彼が大きな存在だったことは確かですが、ズルズルと下がってしまう最終ラインを高く保つためにも血の入替えは必要だと思うこととしましょう。

 

守備の要となるのは牟田選手。昨シーズンやっと戦力として計算できるまでに復調してくれました。彼がいるとディフェンスラインは比較的高く設定できるので、相手に簡単にボックス内へ侵入されることは減ると思います。もう少し声を出して引っ張ってくれるようになれば良いのですが、そういうタイプでは無いのでしょう。怪我だけには気をつけて欲しいところです。

 

宮城選手はセンターラインはどこでもいけるタイプですが、基本はCBで計算されていると思います。昨シーズンは怪我でもったいないシーズンでしたが、守備面での貢献は高いものがあるので、是非とも今シーズンはストッパーとしての役割をこなしてほしいところです。

 

注目選手は明治大学から新加入となる上夷選手。鹿島からトゥールーズに移籍した昌子選手のようなタイプで、足元の技術にも長ける選手とのこと。

 

引用:京都サンガF.C. HP

引用:YouTube

 

最近の京都は競り合いには強いがスピード不足なCBが多かったので、上夷選手のような裏のスペースをカバーできるCBが加入するのは心強いです。ロングフィードやパス出しで攻撃の起点となれるのならばアンカーの選手も高い位置に取れますし。

会見では闘莉王選手から対人守備を学びたいと発言していたので、相手選手の前に身体を入れるポジショニングは彼は一級品ですから、学ぶことは多いでしょう。

 

増川選手は去就が注目されましたが契約更新。さすがに年齢が年齢だけに守備固め等のセットした場合の投入が基本かと。相手FWが高さのある場合にも起用されそうです。

 

下畠選手はどこで使うのでしょう。DFラインどこでも守れる選手ですが、逆に言うとワンパンチ足りないと言うか。サポーターからも愛されている選手ですし、練習から監督の信頼を得てほしいところです。

 

江川選手はユース世代の主将を務めていた選手で、いきなりレギュラー争いは厳しいかもしれませんが、3、4年後を見据えてじっくり育てて欲しいです。若手育成に定評のあるコーチ陣が揃いましたから。

 

 

MF編は次回に。

では、また。